PayPay(ペイパル)×Paidy(ペイディ)買収!!
PayPal×Paidy買収について
先日、アメリカ決済会社PayPal(ペイバル)が日本のあと払い新興企業Paidy(ペイディ)を3000億円(約27億ドル)で買収すると発表しました。
ペイディはネット通販でのあと払い決済を主体ですが、クレジットカードに次ぐ新しい決済として台頭しています。
街なかで使えない決済なら、キャッシュレス決済の紹介と違うじゃない?と思う方もいるかと思いますが、
ネット決済の知見を得ることで紹介した決済の「サービス・安全性」をより知れると思います。
PayPal・Paidyとは何か?に興味を持ち記事を見ていただければ嬉しいです。
インデックス(見出し)
1.PayPal(ペイパル)とは
ペイパルは、20年以上にわたりデジタル決済分野の先駆けとして業界を牽引してきた企業です。
テクノロジーを使い、金融サービスと通販取引をより便利に利用でき、世界200以上の国と地域で4億人以上のユーザーがペイパルを利用しており、
デジタル決済を牽引するアメリカの企業です。
PayPal(ペイパル)の強み
1.支払い情報は相手に伝えない
└ペイパルに登録したお支払い情報はペイパルが保護。支払い時にもカード情報や銀行口座情報はお店側に伝わらないので安心です。
※クレジットカード情報をペイパルが保護するので不正利用対策に強い※
2.カードまたは銀行口座でお支払い
└ペイパルなら、デビット・クレジットカード・銀行口座から支払いができるので便利です
※多種の支払方法を連携することで日本に居ながら海外通販の購入・支払が可能※
3.カードのポイントはそのまま貯まる
└ペイパルで支払っても、クレジットカードのポイントはきちんと貯まります。安全にお支払いができるうえ、ポイントも貯まっておトクです。
※普段のクレジットカード利用と同様にPayPalを使ってもクレカポイントはGET!!※
4.おトクな手数料
└ショッピングでのお支払いは日本円なら無料。友達や家族など個人間での送金は、日本円・日本のアカウント間であれば無料です。海外送金も断然オトクな手数料でご利用いただけます。
※他の決済と違い銀行を使わずともPayPalを通して海外送金ができる※
5.海外通販でおトクにショッピング
└海外通販なら日本未発売の商品や、欲しかったアイテムを日本よりおトクに買えることがあります。
※日本への越境通販が可能なサイトでPayPal利用ができればお得に買える※
簡単にPayPal(ペイパル)のご紹介でしたが、「200以上の国で使える=安全・安心」を提供している決済です。インターネット通販で導入されているサイトはあまり多くはないのですがセキュリティー担保に登録しておくのはオススメです!
ペイディは、日本において業界をリードするあと払い(Buy Now Pay Later)サービスを提供しています。
シンプルなUX、多種多様なオンラインストア・デジタルウォレット・QR決済で翌月一括あと払いまたは3回あと払いで支払いが可能な利便性、スマホで賢くお金の管理ができる点などから多くの方にご利用いただきアカウント数は600万を超えています。
昨年はamazonにも導入され、今年はペイディあと払いプランApple専用にいつでも分割手数料0%をリリースし今後、目にする機会が必ず多くなる決済です! この機会に学び是非、使ってみてください。
Paidy(ペイディ)の強み
1.支払手数料の安さ
└某有名なあと払い決済は利用毎に毎回手数料が330円(税込み)加算されコンビニで請求書を元に支払を行いますがPaidyなら月ごとの利用分をまとめて翌月に支払うため支払手数料は1回(最大356円)のみ
※余計な手数料不要で使えるあと払い※
2.登録が簡単
└Paidy(ペイディ)導入、通販サイトでメアドと携帯番号のみで利用OK!!不要な入力もなく簡単にお買い物できる。
※SMS認証機能があり、セキュリティー対策も強く安全に利用できる※
3.お支払い方法は多種多様
└コンビニ支払・口座振替・銀行振込など多種多様にお支払いが可能です。口座振替の場合は手数料無料です。
※口座振替を登録すれば毎月コンビニ行くこともなく支払可能で便利。※
4.分割支払「3回払い」も選べる
└ペイディプラスに登録することで、使いすぎた月は分割3回払いに変更可能。欲しい物がいま買える便利な機能です。
※クレジットカードと似た機能で分割払いにあとから変更が可能※
5.どこでもペイディ機能がすごい
└Visaのオンライン加盟店でペイディをご利用いただけるサービスです。通常のペイディと同様に、翌月あと払いや3回あと払いを利用できます。
※クレジットカードを持って居なくても使うショップで「どこでもペイディ」の画面
で表示されている16桁の番号、有効期限、セキュリティコードを入力しクレジットカード同様にお支払いが可能※
※Yahoo!ウォレット、ZOZOTOWN、メルカリで使える!※
Paidy(ペイディ)が目指す先は、「既存のクレジットカードなどの仕組みに縛られない新しい決済サービス」です。Amazon・Appleを始め世界的企業が導入し、今回のPayPalによる買収まで動線が繋がっているので注目の決済です。是非、使ってみてください。
3.あと払い決済(Buy Now Pay Later)とはは
あと払い決済とは、堅苦しく書くと品物を先に受け取り、あとで代金を支払うことであり、決済手段の一つである。購入者が第三者の提供する決済サービスを利用して店舗から商品を購入した後、第三者から送られる請求書の代金を支払うことによって完了する。ウィキペディアからの受け売りです。
あと払い決済は様々な会社がサービス提供をしていますが、有名どころは以下3社。
1.NPあと払い・atone
└ネットプロテクションズ
2.GMOあと払い・ツケ払い
3.クロネコ代金後払いサービス
世界のあと払い市場について
先程は日本市場の紹介でしたが、後払い決済は世界でメジャーな決済です。日本のような代金引換決済などは他国ではあまり存在していません。
PayPal(ペイパル)はEC取引高で世界3位の日本市場で、Paidy(ペイディ)と取り組むことでアジア市場のBuy Now Pay Later(後払い)の拡大を今後図っていくと思ってます。
出典:ネットプロテクションズ
まとめ
今回はPayPal(ペイパル)のPaidy(ペイディ)買収のお話からネット決済後払いについてのご紹介ですが、街なかで使うキャッシュレス決済の中にも後払いは存在しています。例えば、メルカリ㈱が提供するメルペイスマート払いやPayPay後払いなど各社こぞって後払い市場に乗り出しています。人の欲望「今欲しいを叶え」クレジットカードを持たなくとも分割サービスやポイント還元まで年令問わず今後広がりを見せる支払方法になると思います。是後払い決済にも着目してみるてください。
はじめてのカードも2枚目も楽天カード